Ubuntu 14.04 LTSでPT2とepgreg(UNA)を使えるようにしてみての感想 [PCなど]
一応、Ubuntu 14.04 LTSでPT2とepgrec(UNA)の設定が終わった。
しばらく、運用してみたのだが、PCを再起動したりすると、MySQLのサービスがログイン時に正しく起動しない問題が発生した。端末から手動で起動させると問題なく動作させることができるので、原因追求をしなかったのだが、海外出張で不在の時を考えるとちょっと心配だ。
あと、録画したTSファイルだが、録画後にmp4に変換させればよいのだろうけど、録画スクリプトに変更を加える技量がないので、そのままにして使っている。そのままにして使っているので、動画の変換は、別途行なっている。そのために、ffmpeg等のセットアップもしなければ行けないのだが、Ubuntu 12.04で手動インストールした時の所要時間を考えると、結局、インストールしなかった。
これらの理由で、二日くらい運転して、問題なく動作することがわかった時点で、現行のUbuntu 12.04 LTSの環境に戻してしまった。
次取りかかるとしたら、11月の連休辺りになりそうだ。
Ubuntu 14.04 LTSでPT2とepgreg(UNA)を使えるようにしよう その四 [PCなど]
端末を開き、
Ubuntu 14.04 LTSでPT2とepgreg(UNA)を使えるようにしよう その三 [PCなど]
Ubuntu 14.04 LTSでPT2とepgreg(UNA)を使えるようにしよう その二 [PCなど]
Ubuntu 14.04 LTSでPT2とepgreg(UNA)を使えるようにしよう その一 [PCなど]
Ubuntu 14.04 LTSを使ってみて [PCなど]
Ubuntu 14.04 LTSがが終わったので使ってみることにした。
「う〜ん、こんなに使いにくいOSだったけ?Windows8.1の方が使いやすかったりして」と言うのが正直な感想。
まず、色使いがなんとなくしっくりこない、12.04がインストールされたハードディスクにつなぎ替えて、設定を調べてみたら、12.04では使用しているテーマが「Adwaita」になっていることが判明(なにしろ、設定を変えたのが2年くらい前なので、完全に忘れていた)。おぉ、14.04でもテーマを変えればいいじゃんと思い、ハードディスクをつなぎ替えて、設定を変えようとした所、変えたいテーマが入っていないことが判明、調べてみるのも面倒だったので、デフォルト設定で使ってみることに決定。
Windowシステムを自分の気に入ったものに変えればいいのだが、調べるのも面倒だし、変えた後のメンテナンスも面倒だして、こちらも取り止めにすることにした。調べてみると、いろいろなユーザーがデフォルト設定から変えているので、この方法が普通なんだろうな。Unity嫌いじゃないし…。
しばらく遊んでみたところで、今回の最大の目的、Ubuntu 14.04で、PT2とEpgrecを取りかかることにした。二日ほど苦しんだ後、無事、動かすことに成功。しかし、エンコード環境について調べてみたところで、色々と面倒が多いことを知り、安定稼働して約2年になる、現在の環境に戻すことに決めた。
が、Ubuntu 14.04で、PT2とEpgrecを動かすメモは残さないと今後の資産として活かせないので、別の機会にまとめてゆくことにする。
Ubuntu 14.04 LTSをインストールした時のメモ [PCなど]
Ubuntu 14.04 LTSがリリースされてしばらく経った。
今使っている12.04 LTSでも、全く問題がないのだが、新しいOSが出た時に、自分のPCにインストールしておくと、いろいろと勉強になるので、11月の連休を利用してインストールすることにした。
現在、使用している環境は、PT2のビデオ録画に使っているので、別のハードディスクを準備して、それにインストールすることにする(今、流行りの妖怪ウォッチの録画ファイルをロストすることだけは、家庭内での立場を守るためにも、絶対に避けなければならない)。
1.Ubuntu 14.04.1 LTS ISOイメージのダウンロード
http://www.ubuntu.com/download/desktop
からISOイメージをダウンロードし、適当なディレクトリーに保存しておく。
2.現在使用しているハードディスク情報の確認
パーティションの作成時の参考とするために、現在使用しているハードディスクのパーティション情報をディスクユーティリティーを使って確認する。
現在、500GBのハードディスクを使用しており、パーティションの内訳は、
30GB: Ext4, /
20GB: Ext4, /usr/local
440GB: Ext4, /home
10GB: swap
10GB: 拡張領域
と言った感じだった。練習では、拡張領域を作らないようにしてインストールして見ることにした。
3.ブータブルUSBメモリーの作成
インストールに使用するUSBメモリー(8GB以上が良いみたい)を挿す。
ブータブルUSBの作成をDashから起動する。
起動したら、
インストール元ディスクイメージ (.ISO)またはCD:
に、ダウンロードしてきたISOファイルを選択する。
使用するディスク
に、挿したUSBメモリーを選択する。
「データ保存領域を確保し、行われた変更を保存する」 を選択し、
「ブータブルUBSの作成」ボタンを押す。
作業が完了するのを待つ。完了したら、アプリケーションを終了する。
4.OSのインストール
(1) USBメモリーでPCを起動
PCを再起動する。
BIOS画面が表示されたら、BIOS設定モードに入る(説明書を読むのが一番良いが、なければ、F1とかDELとかを押してみる)。
BIOS設定モードに入ったら、Bootデバイスを設定する項目に移動し、USBメモリーが一番最初にアクセスされる設定に変更する。終わったら、変更を保存・再起動を選択し、変更を保存・再起動を実施する。
(2)
Ubuntuが起動したら、日本語を選択し、「ubuntuをインストール」を押す。
(3)
Ubuntuのインストールの準備
何も選択せずに、「続ける」を押す。
(4)
インストールの種類
パーティションを自分で設定したいので、「それ以外」を選択し、「続ける」ボタンを押す。
(5)
インストールの種類
/dev/sdaに、インストールに使用するハードディスクが割り振られていることを確認する。
先ほど確認したパーティション情報を基に、パーティションを設定する。練習用のHDDは、1.5TBあるので、/homeの容量を増やした。
ブートローダーをインストールするデバイスに、
/dev/sda
が選ばれていることを確認する。
(このあたりは、CentOSのインストールについてかかれたサイトが詳しいので、分からなければ、それらを参考にする。)
すべての設定が終わったら、「インストール」ボタンを押す。
(6)
どこに住んでいますか?と表示されたら、「Tokyo」を選択し、「続ける」ボタンを押す。
(7)
キーボードレイアウト:日本語、キーボード:日本語配列 OADG 109Aを選択し、「続ける」ボタンを押す。
(インストール後、設定が正しくできなかったことに気づいたが、再起動したら正しい設定になった。)
(8)
あなたの情報を入力してください、と表示されるので、
あなたの名前:hoge
コンピュータ名:hoge
ユーザー名:hoge
パスワード:(例でも書くわけないでしょ)
パスワードの確認:(パスワードをもう一度入力する)
「ログイン時にパスワードを要求する」を選択、
「ホームホルダを暗号化する」の選択を外し(つまり、選択しない)、「続ける」ボタンを押す。
(9)
インストールが終わるのを待つ。
インストールが終わったら、rebootする。
reboot時に、BIOS設定に入り、Bootデバイスの順序を変更する。
(面倒だったら、USBメモリーを抜いてから、rebootする。)
(10)
ubuntuが起動したら、先ほど、設定したユーザー名、パスワードでログインする。
上手いこと起動することができたので、PT2を使って録画できるようにEpgrecを設定してゆく予定。
OSの設定は、「Ubuntu14 インストール 設定」で検索すると、有用な情報が多数得られるので、これらの情報を参照に設定を変更する。
Ubuntuではじめる! Linux入門キット 14.04対応
- 作者: 水野 源
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2014/06/20
- メディア: 単行本
Ubuntu 14.04 LTSが超わかる本(日経BP Next ICT選書)
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- メディア: Kindle版
Windows→Ubuntu乗り換え 100%活用ガイド (100%ガイド)
- 作者: リンクアップ
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/08/22
- メディア: 大型本
地デジチューナーのセットアップでアップアップ [PCなど]
デバイスドライバーのセットアップは、まとめWikiサイトのお陰で、買ってきた当日にでき、TVTest.exeを使って、デジタル放送を視聴するところまでは、無事できた。
8年位前に、WinPVRというアナログビデオチューナーを使っていたのだが、これを使えるようにかかった日数を考えると今回のセットアップは、ものすごく簡単だった(現行使用しているアナログチューナーのセットアップと同じくらいの容易さ)。
視聴できるようになったのは良いのだが、何かおかしい、画面にブロックノイズが発生するし、音声と画像にはっきりと分かるくらいのずれが生じてしまうのだ。いろいろと理由を考えてみると、
・マシンスペック不足
・電波強度が弱い
すぐに思いつくのは、この二つくらいだろうか。
マシンスペック不足は、PCを買い換えるか、新たに組み立てるかしかないので、お金のない自分にとっては、どうすることもできない。そんな訳で、お金をあまりかけずに何とかできそうな、電波強度の問題を解決してみることにした。
電波強度に関して、色々調べてみると、うちの電波強度は、視聴するに十分と言うことが分かった。
結局、マシンスペックか…と思ったのだが、マシンスペックを原因にしてしまう前に、TVTest.exeの設定をもう一度見直すことにした。
色々試してみたところ、デコーダとレンダラの組み合わせ如何で、CPUの負荷が変わることが判明。CPUの負荷が100%を超えていないときには、ブロックノイズが発生せず、音と画像のずれも最小限に留められる事が判明した。
しかし、
デコーダ:InterVideo Video Decoder
レンダラ:デフォルト
の組み合わせがどうして一番良いか分からない。だいたい、デフォルトって、何をさしているのか、さっぱり分からないし。
とは言え、それなりに視聴できるようになったのでよしとしよう。
視聴できるようになったら、次は、録画だ。
火曜日あたりから色々と試してはいるものの、いまのPC環境にあった、録画方法が見つからない。
困ったものだ。
色々と悩んでいる時に、ふと考えた、ここまでしてセットアップした地デジチューナーと視聴環境で、いったい何を録画するのだろうかと。
すぐに思い浮かんだのは、子供のためのアンパンマンだけだった。他に無いか考えてみたものの、それしか思い浮かばなかった。
どうやら、アンパンマンを問題なく録画するために四苦八苦しているようだ。
地デジチューナーを買ってきた [PCなど]
地デジ。
我が家では、これから機器が値下がりすると考え、2011年の放送終了までアナログ受信機器を使うことに決めている。
そんな訳で、家で使っているテレビも液晶やプラズマといったものではなく、5年位前に買ったブラウン管テレビだ。
テレビ放送を録画する時は、PCに挿してあるTV(アナログ)チューナーカードで録画して、再生機器を使って見る事にしている。
使っているチューナーカードも2002年くらいに買ったもので、今となっては、デバイスドライバーの行進も止まってしまい、何かあったら、復旧不可能な状態になってしまっている。
そろそろPCに繋げているチューナくらいは地デジ対応のものにした方が、良いかなぁなんて思うようになって来た。
地デジを録画するのは簡単だが、録画したときにできた動画ファイルを、家のアナログテレビで見られるようにする事は仕様上できない。そこで、TSファイルを取り出す事ができるチューナーが必要になってくる。
調べてみると、TSファイルを取り出す事ができる機器がいくつかあることが分かったのだが、使用に際して、勉強が必要なのと、購入時期を逃してしまったのとで、なかなか入手できずにいた。
そんな折、ネットで情報を調べていると、メーカーによってTSファイル取り出し対策がなされたと言われていた機器が、メーカーサポート対象外のドライバーを使うことで、TSファイルを取り出せるようになる事と近所のPCデポでその機器が安く売られていることを知り、購入することに決めた。
購入する事に決めたのは、良かったのだが、なかなか買いに行けず、結局、昨日、やっと買ってきた。
買おうと思ったときよりも、1000円くらい値上がりしていたが、秋葉原への往復電車代を考えれば、まぁ、よしとしておこう。
買ってきたSKnet HDUSF、使い倒して行こうと思います。