転職にあたって、友人に相談してみたり…

金曜日、プロジェクトの関係で四国で仕事をしている友人が東京に週末帰ってくるというので、飲みに行ってきた。飲みの席に、他社で働いている友人も来たので、転職についていろいろと相談してもらった。
相談の結果としては、転職して、総合的によりより生活が送れるようになる可能性があるのなら、転職してみては、と言うものだった。働くにあたって、勤め先の給与などの条件は大切なのは間違いないが、ある程度の条件が満たされるのなら、働くことへの喜びが得られるかどうかなどの日々の生活の質がより良くなる事を取りたい自分としては、背中を押されたような気分だった。
現在のそれぞれの仕事についても話していたのだが、友人から、｢もっと（周囲に対して）態度を大きくしても良いんじゃない？｣と言うようなことを言われてしまった。今でも、自分の会社での周囲に対する態度は十分に大きいと思っていたのだが、逆の事を言われて驚きだった。
その後は、いつも通りというか、思いっきり飲みまくったので、転職の話はせずに解散となったが、自分としては、友人にいろいろと相談する事ができたので、よい一時となった。
さて、後は、以前お世話になった上司に出したメールの返事と、必要書類の提出だけとなった。
お世話になった上司のアドバイスが、止めた方が良いでも、書類は提出すると思うけど。

まだ出してない…(´･ω･`)

まだ履歴書と職務経歴書を送付していない…。(´･ω･`)
いろいろ悩んでから一週間経つと言うのに…。
友人に転職を相談したら、友人以外の人にも相談してみろと、至極まっとうなアドバイスを受け、相談のメールをどう書こうか悩んでいるうちに今日まで来てしまった。
もう一つ、履歴書と職務経歴書が出せていない理由として、志望の動機が上手くかけないと言うのがある、院生の時、就職活動中は、すらすら書けていたのだが、今は全く書けない、困ったものだ。
転職したい理由としては、製造業で、開発や製造に関わっていた時の方が働く歓びを、今よりずっと強く感じていた事と、情報サービス産業と言うものが自分には全く合わない仕事であること、最後に、やっぱり、ものづくりに関わりたいと言ったところなのだが、あくまでも転職したい理由であって、その会社に務めたいと言う理由ではないように思う。
その会社への思いを考えて見ると、自分の経験を活かすことができる（経験者採用に応募するつもりなので当然なのだが）、最先端の仕事ができる（今の仕事は、情報サービス系（PC周りのサービス）なので、最先端の技術で勝負している訳ではない）、製造業である（製造業への転職を希望しているので当然なのだが）、くらいかなぁ。けど、どれも文章にすると、いまいち訴え掛けるものがない！それが一番の問題点だ。どうしたものか…。

履歴書と写真

職務経歴書は書いた。
あとは、履歴書だ。
さて、志望動機をどう書けばよいだろうか。
「もう一度、ものづくりの現場で、自分の力を試したい。」ってのは、本当なんだが、今みたいにSEと言いつつも、人の手配と予算の計算ばかりしている似非SEなんて、二度とするもんか！！なんて書けないしね。うーん、困った。
今週中には、応募している会社に送りたい。急がねば。

職務経歴書を書く

自分が転職してみたいと思っている会社の中途採用へ応募するために先週末から職務経歴書を書き始めた、月曜日か火曜日には郵送したいと思っているので、そろそろ書き上げなければならないといった所だ。
職務経歴書って、決まったフォーマットがないので、転職サイトが準備しているフォーマットや人材紹介会社が独自に作ったフォーマットを使ったりして、書く事が多い。時々、会社独自のフォーマットを準備してくれる会社もある。そう言ったところだと、そのフォーマットにしたがって職務経歴を書けばよいので比較的楽に職務経歴書を書き上げることができるのだが、今回応募しようとしている会社は、職務経歴書の基準として「A4一枚程度」としか書いてないので、どのようにまとめればよいのか困ってしまった。
転職サイトをいくつか見て回った後で、これならA4一枚ちょっとでまとまるかなぁと言うフォーマットがあったので、それを真似て職務経歴書を書くことにした。職務経歴書を書き始めて見ると、開発にいた長さとSEをしている長さがちょうど同じくらい（3年と4年）なので、職務経歴の方も大体似たような分量となってしまった。本当は、開発にいたときの分量を多くしたかったのだが、時の流れを変えることはできないので、これだけは仕方あるまい。
後は、開発にいたときの経験内容を書くだけになった。まぁ、これも製品ベースでした仕事を書いて行けばなんとかなりそうな予感。
そんな訳で、職務経歴書の残りと履歴書を書くのみとなった。
で、履歴書の方なんだが、職務経歴書よりも厄介だ。一般で市販されている履歴書用紙と言うのは、新卒採用での応募用とパート・アルバイト用での応募用がほとんどで、転職用のものはほとんどないのだ。そんな訳で、新卒用の履歴書を転職にも流用する訳だが、「得意な学科」って何よ。
経験者採用で応募するんだから、過去の経験を書けばよい訳で、学生時代の得意な学科を今更記入して何になるんだろう…。
そう言った、転職者には不必要な転職者用の履歴書を標準化して、販売してくれないだろうか…（ちなみに、新卒、パート・アルバイト用は標準化されています）。
こっちの方も、会社によっては、応募者に、後で問い合わせをする必要がないように、会社が知りたい項目を盛り込んだ、その会社用の履歴書を準備しているところもあります。
さて、会社で残りを書き上げるとしよう。
採用されると良いんだけど…。

昔いた事業所へ

今日は、とある用事があって昔いた事業所へ行くことになった。
まぁ、いたと言っても、SEになるための研修を受けている3ヶ月間在籍していただけだ（ついでに言うと、もうその部署はない。自分たちがSEになり異動したのと同時に消滅してしまった）。
けど、はっきり言ってこの事業所が嫌いだ。
理由はただ一つ、大して利益を生み出さないのに部門ばっかりなのに、いかにも会社を代表しているのは私たちですみたいな顔をしているからだ。
今日は、社内のセキュリティー対策について話に行ったのだが、案の定出てきた奴は、私たちがしっかりと仕事をしているから、ここまでの状態が保たれているんですと言いたげな、客先に出たら、｢次からもう来ないでね｣と言われそうな態度の奴だった。ついでに、言うと、こいつの部門は、思いっきりコストセンターな部門なので、いままで客先での仕事をメインにしてきた自分にしたら、｢偉そうな事を言う前に、先ず、その態度を直せ！｣と言ってやりたかったが、自部門に戻ってきてからと言うもの丁稚方向状態が続いているので、結局黙っていた。
会議の方は、自部門で今日まで発生した問題点を、同席した上司が、言いまくってくれたお陰で、こちらにクレームをつけようと会議を主催した若手社員は、結局何もクレームをつける事ができず、且つ、他のステークホルダーも呼んで会議をしないと結論がでないよねぇと言うことで終わりとなってしまった。
その後、自部門のオフィスがある階まで戻り（自分が働いている事業所の他にも、同じ部門の人間が働いているオフィスが数ヶ所ある）、今月に入ってから進めてきた、あるプロジェクトの提案準備の資料作成について、上司、後輩（見積ができる人）、自分で話し合いを持つことになった。
そのプロジェクトのうち、トランジションからサービス開始までに必要なSE費用とかその他スケジュール感みたいなものの見積は、後輩が、その場で20分くらいで出してくれた後で、｢一体何をまとめるべき｣かについて、後輩からの指示を受け（情けないが、こう言う類いの仕事の経験が全くといって良いほどないので仕方がない）、何をまとめて、営業に資料として渡すかのコンセンサスを得たところで今日の業務は終わりとなった。
この時に、｢このプロジェクトの仕事はオレにやってもらう｣と言うことを後輩が言っていたが、その仕事が始まる頃には、オレの現在の夢がかなえば、もう、居ないんだよなぁ、なんて思ったりもしたが、それは秘密だ(笑)。
なお、上司と後輩は、来日している外人の接待があるので、銀座へ向かっていった。
で、今日も仕事をしていて思ったんだが、こんな仕事の一体何が楽しいのだろう…。はっきり言って疑問だ。客の商売の在りようが変わる訳でもなく、客のITシステム周りのコスト削減に繋がる訳でもなく（まじめな話、自分の会社に頼んだ時点で無理なんだけど）、まぁ少しは便利になるかな位のサービス提供で、且つ、どちらかと言えば、管理業務が主体ですと言うような仕事は、自分にとっては楽しくとも何とありません、はっきり言って苦痛です。
マネージメントの体型を提供しているから、高い料金を会社が客から取ることができ、マネージメント業務をするから、高い給料を得ることができる。確かに、IT業界で一番お金を得ることができる業務であることには変わりないんだけど、これって、ITか？？？？
自分としては、どうにも腑に落ちない。
明日は、資料を手早くまとめて、空き時間に職務経歴書をどうかくか考えることにしよう。
給料も大切だけど、それよりも働く歓びの方が大切だ。これがなければ、働くことなんてただ苦痛なだけだし、ちょっと、自分に合わない状況に突入したら、あっという間に、うつ病患者のできあがりだ。そんな事だけは、もう二度と起こらないようにしたい。