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昔いた事業所へ [転職活動]

今日は、とある用事があって昔いた事業所へ行くことになった。
まぁ、いたと言っても、SEになるための研修を受けている3ヶ月間在籍していただけだ(ついでに言うと、もうその部署はない。自分たちがSEになり異動したのと同時に消滅してしまった)。
けど、はっきり言ってこの事業所が嫌いだ。
理由はただ一つ、大して利益を生み出さないのに部門ばっかりなのに、いかにも会社を代表しているのは私たちですみたいな顔をしているからだ。
今日は、社内のセキュリティー対策について話に行ったのだが、案の定出てきた奴は、私たちがしっかりと仕事をしているから、ここまでの状態が保たれているんですと言いたげな、客先に出たら、「次からもう来ないでね」と言われそうな態度の奴だった。ついでに、言うと、こいつの部門は、思いっきりコストセンターな部門なので、いままで客先での仕事をメインにしてきた自分にしたら、「偉そうな事を言う前に、先ず、その態度を直せ!」と言ってやりたかったが、自部門に戻ってきてからと言うもの丁稚方向状態が続いているので、結局黙っていた。
会議の方は、自部門で今日まで発生した問題点を、同席した上司が、言いまくってくれたお陰で、こちらにクレームをつけようと会議を主催した若手社員は、結局何もクレームをつける事ができず、且つ、他のステークホルダーも呼んで会議をしないと結論がでないよねぇと言うことで終わりとなってしまった。
その後、自部門のオフィスがある階まで戻り(自分が働いている事業所の他にも、同じ部門の人間が働いているオフィスが数ヶ所ある)、今月に入ってから進めてきた、あるプロジェクトの提案準備の資料作成について、上司、後輩(見積ができる人)、自分で話し合いを持つことになった。
そのプロジェクトのうち、トランジションからサービス開始までに必要なSE費用とかその他スケジュール感みたいなものの見積は、後輩が、その場で20分くらいで出してくれた後で、「一体何をまとめるべき」かについて、後輩からの指示を受け(情けないが、こう言う類いの仕事の経験が全くといって良いほどないので仕方がない)、何をまとめて、営業に資料として渡すかのコンセンサスを得たところで今日の業務は終わりとなった。
この時に、「このプロジェクトの仕事はオレにやってもらう」と言うことを後輩が言っていたが、その仕事が始まる頃には、オレの現在の夢がかなえば、もう、居ないんだよなぁ、なんて思ったりもしたが、それは秘密だ(笑)。
なお、上司と後輩は、来日している外人の接待があるので、銀座へ向かっていった。
で、今日も仕事をしていて思ったんだが、こんな仕事の一体何が楽しいのだろう…。はっきり言って疑問だ。客の商売の在りようが変わる訳でもなく、客のITシステム周りのコスト削減に繋がる訳でもなく(まじめな話、自分の会社に頼んだ時点で無理なんだけど)、まぁ少しは便利になるかな位のサービス提供で、且つ、どちらかと言えば、管理業務が主体ですと言うような仕事は、自分にとっては楽しくとも何とありません、はっきり言って苦痛です。
マネージメントの体型を提供しているから、高い料金を会社が客から取ることができ、マネージメント業務をするから、高い給料を得ることができる。確かに、IT業界で一番お金を得ることができる業務であることには変わりないんだけど、これって、ITか????
自分としては、どうにも腑に落ちない。
明日は、資料を手早くまとめて、空き時間に職務経歴書をどうかくか考えることにしよう。
給料も大切だけど、それよりも働く歓びの方が大切だ。これがなければ、働くことなんてただ苦痛なだけだし、ちょっと、自分に合わない状況に突入したら、あっという間に、うつ病患者のできあがりだ。そんな事だけは、もう二度と起こらないようにしたい。


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