会社を休みました

昨日、今日と会社を休んだ。
理由は、持病のアトピーがひどく、プロジェクトが一段落ついたら休もうと思っていたのだが、一段落つきそうにないので、以前のように、どうにもならなくなる前に休みを取ることにした。

2月中もアトピーがひどく、体がまだ動く日は、出勤ラッシュが終わった頃に、出勤してみたり、どうにも体が動かない日は、午後から出勤したりしていた（裁量労働制なので制度上は問題ない）。
そんなこんなで、2月は何とか出勤することができたのだが、やはり、ちゃんとアトピーの対策を採ったわけではないので、体の調子が良くなることはなかった。さらに、悪化の道を辿る前に、休みを取る方が正しいのではないかと思って休む事にした。

以前に、ひどくなった時も、会社を休めばよかったのだが、会社に出ないと、評価が下がるのではないだろうかとか、他の社員に、いろいろと言われるのではないだろうかなど気になることが多く、休むのをためらっていたのだが、今回は、どうどうと休む事にした。
休み明けに、いろいろと言い出す人がいるのだが、そんな社蓄様を相手にしないと心に決めたのが大きい。
あと、今までは電話で休むことを伝えねばならなかったのだが、今回はメールで伝えることにした。これも、休みを取る上で大いに役立った。

さて、休みを取ったので、何をしていたかというと、患部に、薬を塗って、睡眠をとるだけ。日中は、さすがに眠れないから、子育ての手伝いを少ししたり、体を動かすと、かゆみが増す恐れがあるので、そうならないように、薬が効いて、炎症が少しでも治まるようにと過ごしていた。
週末とあわせて、3日（土曜日は、子供の幼稚園の行事に参加していたので）、休みを取れたお陰で、休む前に比べて、かなり状態が良くなってくれた。

さて、明日からは再び仕事だ。
会社に着くと、社蓄様が何か言ってくるのだろうが、聞き流せるようにがんばりたい。

最近、仕事について、いろいろと考えるのだが、仕事を、自分の人生の優先度第一位に持って来ても、自分の人生にとって、全く割に合わないような気がしている。おそらく、そうなんだろう。
優先度第一位じゃないものに、自分の健康を失わせる必要はないんじゃないかと思う。
特に、「ニートの海外就職日記」を読むようになって、そう思うようになった。