うちの会社…('A`)＜それはないよ

希望のマンションがあるので、申し込むかどうか、悩む日々が続く今日この頃。
申し込むための条件の一つとして、毎月のローンを支払っても、生活して行けるだけのお金が残るかどうかが先ず挙げられると思う。

今は、賃貸住宅に住んでおり、会社から住宅手当が出ているのだが、これが、持ち家になった場合、どうなるのか心配になったので、会社の規則を調べてみる事にした。
以前に勤めていた会社は、住宅手当関連も従業員就業規則に掲載されていたので、直ぐに調べる事ができたのだが、今勤めている会社では、従業員就業規則には、住宅手当について述べれておらず、いろいろ規則を読みまくった末に、福利の社宅規則に載っている事が判明、早速読んでみることにした。

で、住宅手当に関する規則はと言うと、、、、、
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社宅規則の最後の方に、｢住宅手当は、別表に定めに基づき、これを支給する｣と書いてあった。
ほう、では、別表とやらのリンクはどこに？？？
どこに？？？
どこに？？
どこぉ～？
人事部の怠慢のお陰で、別表とやらは、サーバーにアップロードされておらず、リンクは、Web上に有りませんでした！
今の勤め先の従業員規則は、親会社のものをそのまま使っていることが多いので、親会社の従業員規則（親会社の中の人用）を見てみる事に。
結果、賃貸住宅に住んでいる従業員向けの住宅手当については記載されているが、自宅に住んでいる従業員向けの住宅手当については、全く記載されていない事が判明。
そりゃ、コピー先がなければ、ペーストできないよなぁ～なんて思いながら、同じ課の先輩に住宅手当について聞いてみることにした。
自分｢先輩、うちの会社って、持ち家を持つと、住宅手当がなくなるんですか？｣
先輩｢うん、なくなるよ。｣
自分｢本当ですか？｣
先輩｢本当なんだよ。｣
自分｢えっ～！！！∑(ﾟДﾟlil)｣
その後、先輩による勤め先の住宅制度の歴史についての説明が続く。

結局、持ち家を持つと、住宅手当の支給が終わり、その分、年収も４８万円下がる事が判明。
これはいかん、ローンの支払計画に影響がぁ！！！場合によっては、買おうと思っているマンションを諦める事にもなりかねない事態になってしまった。

会社で、おおよそのローンの支払い計算をすると、返済率が３５パーセントになる事が判明。
返済率が３０パーセントを超えると、生活が苦しくなると言われるのに、５パーセントも超えるとは！！！
これはやばいです。
帰宅してから、嫁と一緒に、住宅手当が出なくなったとしての収入計算とローンの計算と、マンションを買ってからの生活費の計算を実施。
｢生活して行けない事はないが、かなり苦しい状況｣と言う、夢のマイホームを買いたいと思っている夫婦には酷な結果が出てしまった。 orz
住宅手当を入れると、｢ちゃんと生活して行けるでしょう｣と言う結果になるところが、また、憎らしい。
さて、どうするか、マンションの申し込み日までには、結論を決めないと。

なお、規則を読んで見ると、今の勤め先は、
学校を出てから結婚までは、独身寮で暮らし（３０歳を超えると割り増し寮費を取られるので、３０歳までには、結婚しろと言っているみたいだ）。
結婚してから４０歳までは社宅で暮らし、
その後、家を買いなさい
とでも、言いたいかのような、規則になっている事が判明。
それも、寮や社宅に入らないと損をすると言った、福利施策。こんなので、いいのか？甚だ疑問だ。