SSブログ

ローマ人の物語 [読書]

新宿に嫁と食事に行ったので、その帰りに高島屋の側の紀伊国屋によることにした。
なぜかと言うと、そろそろ、「ローマ人の物語」の新刊が発売になっているかと思ったからだ。
就職して、暇な時に読み始めたのだが、一気に7巻目くらいまで買い揃えた後で、一年に一冊の出版ペースにあわせて買うことにしている。
最近は、文庫本も出てきたので、狭い家にあわせて文庫本でも良いのかなぁなんて思ったりもするが、ハードカバーの方が読みやすいので、ハードカバーで最終巻まで集めることに決めた。
嫁といろいろと話しているうちに高島屋に到着し、店内を探すと、無い!うーん。なんでだろう?売っていなかったので、諦めて、帰る事にしました。帰宅してから、ネットで調べたら、12月に販売との事、早かった、もう少し待たなければ、楽しみがしばらく先に伸びてしまった。

ローマ人の物語の中でも、自分は、ハンニバル戦記が一番好きだ。物語的には、一番好きだが、実際、あそこまで攻め込まれるような国には、生きたくないというのが本音だ。まぁ、自分みたいな、庶民は、五賢帝時代に、マッタリ生きるのが一番いいのだろう。
あと、カエサルの下で働くのよりも、スキピオ・アフリカヌスの下で働きたいと思った、自分は変わっているんだろうか?

あぁ、またローマに行きたくなった。フォロ・ロマーノ、、、、。

ローマ人の物語〈2〉― ハンニバル戦記

ローマ人の物語〈2〉― ハンニバル戦記

  • 作者: 塩野 七生
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1993/08
  • メディア: 単行本


最後の努力

最後の努力

  • 作者: 塩野 七生
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2004/12/22
  • メディア: 単行本


ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上)    新潮文庫

ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上) 新潮文庫

  • 作者: 塩野 七生
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/06
  • メディア: 文庫


ローマ人の物語 (4) ― ハンニバル戦記(中)    新潮文庫

ローマ人の物語 (4) ― ハンニバル戦記(中) 新潮文庫

  • 作者: 塩野 七生
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/06
  • メディア: 文庫


ローマ人の物語 (5) ― ハンニバル戦記(下) 新潮文庫

ローマ人の物語 (5) ― ハンニバル戦記(下) 新潮文庫

  • 作者: 塩野 七生
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/06
  • メディア: 文庫


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

下流社会 [読書]

秋の夜長…。
ネットサーフィンばかりしていてもどうしようもない。TOEICの勉強をするべきなのだが、いまいちやる気が出ない、そんな訳で、ふと新宿紀伊国屋に寄ったときに買ってきたのが、今話題の「下流社会」。
で、早速読んでみることに…。
内容はと言うと、各世代ごとの消費動向の分析を元に、過去から現在の日本の世代間や同世代の年収の違いによって、生き方に対する違いをまとまた本と言っていいのかな????
一読しての感想は、自分自身、社会学的な分析をまとめたような本を読んだことがないので、この本が扱っている内容を勉強している人にとっては簡単な内容かもしれないが、自分にとっては、結構取っ付き難いないようで、もう一度じっくり読まないと内容をしっかりと理解できないかなぁと言った感じでした。
まだじっくりと読んでいないので、あれこれ書くのはあれかもしれないが、確かに、そう言われてみると確かにそうだと思うような内容だったのだが、けど、そうなの?うーむと疑問に思ってしまうことも何ヶ所かありました。
すぐに気になったのは、大学卒を一括りに扱っているような感じだったのだが、大学卒なんて、出身校によってものすごく職業や年収に差が出てくるだろうし、あと、研究・開発職に就いている人たちなんて、この本に出てくるのとは違った消費動向や生活を営んでいるだろうし(大勢には影響ないのかもしれないだろうけど…)。
まぁ、もう一度読めば、もっと自分なりの意見がでてきそうなので、この辺で。
読んでみて、ふーんとうなること間違い無しの一冊だと思います。

下流社会 新たな階層集団の出現

下流社会 新たな階層集団の出現

  • 作者: 三浦 展
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2005/09/20
  • メディア: 新書


あと、こちらもお勧めです。

新版 年収300万円時代を生き抜く経済学

新版 年収300万円時代を生き抜く経済学

  • 作者: 森永 卓郎
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2005/05/10
  • メディア: 文庫


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。