プラチンブリ国立博物館へ行ってきた [旅]
日曜日、土曜日出勤のために、工場のあるプラチンブリに残った自分にとってすることは何もない。
することは何もないので、前々から気になっていた県庁所在地のある、プラチンブリ・シティーにあるプラチンブリ国立博物館へ行ってみようと、行動を起こすことにした。
行く方法は簡単だ、タクシーか何かで、県庁所在地を目指すだけだ。と言うわけで、ホテルのフロントのねーちゃんに、プラチンブリー・シティーまで行きたい、博物館に行きたいという旨を伝えてみることにした。
伝えた見たころと、そんなところに行く必要はないし、博物館は、日曜日なのでしまっている、第一、交通手段がないと、全く相手にされなかった。ただ、ホテルの前の市場にいったら、交通手段があるかも的な事も行っていたので、市場に行ってみることにした(なお、この市場からバンコク行きの乗り合いバンがでている)。しかし、そんなものは一切なかった。
会社の同僚と行ってみようと言う話しをしていたので、電話したことろ、同僚が泊まっていたホテルの従業員が、タクシーの時間借りをしてくれた(とは、言っても、正規のタクシーではなく、知り合いのおっさんにアルバイトするように頼んだだけなんだけど)。そのタクシーで、自分が泊まっているホテルまで迎えに来てもらい、いざ出発となったところで、重大な問題がある事が判明。
何と、運転手のおっちゃん、道を知らなかった!!!
同じ県だろうに!が、自分が泊まっているホテルのフロントのねーちゃんに道を聞いてくれた。
そこで、さらに腹が立ったのは、自分には休みだと言っていたのに、博物館はやっている見たいな事を言っているじゃねーか!!!客に嘘ついてんじゃねーよ。タクシーの手配もできないくせに!!あー許せない。
そんな訳で、おっちゃんの車に乗って、出発進行。結局、プラチンブリ・シティーで有名な、
1.チャオプラヤー・アバイブーベー(ChaoPhraya Abhaibhubate Hospital )代替医療病院
2.寺
3.プラチンブリ国立博物館
に行くことになった。
1.の病院は、訪問した時には、大して気に留めていなかったが、ホテルに戻ってから調べてみると、日本でも医療関係者には有名な病院だと知った。
いやぁ~、勉強になった。
2.の寺は、まぁ、正直どうでもいい感じ。
で、3の国立博物館へ移動することになったのだが、途中、おっちゃんが道を間違え、さらに道に迷い、何とかたどり着くことができた。
しかし、マーライオンのようながっかり施設だった。
入場料は、パンフレットには30バーツと書いてあったが、それはタイ国民向けの入場料で、外国人は、150バーツだった。正直言って、150バーツの価値はない!!!!価値はないが、50バーツ分ぐらいは元を取れるように見て回った。
帰り際、建物の写真を撮っていると(内部は撮影禁止)、開国人旅行者が来ていると聞きつけた、博物館スタッフがやってきて、ゲームをやったら非売品の小冊子をあげると言ってきたので、ゲームをして、帰路につくことにした。
本当は、国鉄の駅とバスターミナルをチェックしたかったのだが、おっちゃんに行きたい旨を伝えても、無事たどり着けるか分からないし、お前、乗らないのにどうしてそんなところ行くのと聞かれても、答えに困るし(ただ、言ってみたいだけ、見てみたいだけと言う旅行者にありがちな気まぐれは通じそうにない)で、素直に、帰ることにした。
Tホテルのねーちゃん、自分が働いている県事くらい勉強しておけ!
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