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最後の月だと言うのに… [仕事]

今の会社で仕事をする最後の一月ももう終わろうとしている。
WBS馬鹿のリーダーのお陰で、最後の月だと言うのに残業時間が80時間に達しようとしている。
残業時間が増えた理由は簡単だ。
プロジェクトが始まる前に、リーダーが現場リーダーとして作ることになっていた書類の作成まで、自分がしているからだ。作ることになっていたのは現場の作業手順とかをまとめた書類なので、当然、現場で業務をしている協力会社の人たちの協力がなければ作ることができない。
現場で作業している人達は当然、現行業務があり、ただでさえ時間がないのに、WBS馬鹿が仕切っている方の作業に関する書類作成も現場の人たちに依頼しているせいで、自分が作って欲しい書類の優先度は一番下位に置かれていると言う状況だった。
そう言った訳で、現行業務をまとめた書類を作成するために、現場の人の話を聞く時間は、業務時間中のちょっとした時間(一日あたり30分くらい)と業務後、リーダーが残務整理などをしている時間(一日あたり1時間くらい)しかない。その話を聞いた後で、話をまとめ、業務フロー図を作り、フロー図から手順をまとめると言う作業をして帰宅するとなると大体22時過ぎから23時あたりになってしまう。
特に、11月前半は、WBS馬鹿のリーダーが意味不明な業務報告を要求してくるので、その準備に追われ、本来すべき仕事になかなか時間を回す事ができなかったが、途中で、相手にすることを止めたので、半ば頃から、本来すべき仕事に注力できるようになってきた。
それでも、日付けが変わる前に自宅にたどり着く電車に間に合うように会社を出ようとしたときに、呼び止められ、説教をし始めたり、引っ越し日の前日に早く帰ろうとしたら、またしても呼び止められて説教をされた時には、「分かったから、そんなに文句があるなら、オレをプロジェクトから外せ!!」と言いたくなったが、なんとか言わずに仕事を続けることができた。
書類をつくるにあたり、業務時間後も残っていたので、現場のリーダーにいろいろ話を聞いて見ると、このリーダー、プロジェクトが始まる前から、常駐していて、もう一年以上経つのに、
・現場の業務内容を把握していない
・工数計算をさせると、2人月でこなせない仕事量を、2人月で問題なしとPMに報告する
・現場のメンバーは信頼を全く置いていない
と言うことを指摘され、さらに、プロジェクトが始まってから、
・現場メンバーの一人を精神的に追い詰めたせいで出社しなくなった
・残業代が出ないメンバーに書類を期間内に作れと言って、残業させておきながら、お礼の言葉すらなく、現場のメンバーの士気が最低になっている
事などを言われ、既に、プロジェクトが終わり新サービスが始まっても上手くいかないんじゃ…と言う状況になっている事を知ってしまいました。
まぁ、現場のリーダーもオイラも新サービスが始まる時には、関わりをもたない事になっているので、二人で、「別にいいんじゃないっすか!はっ、はっ、はっ(笑)」と言うことで終わりにしました。
11月前半の馬鹿リーダーの業務報告に関する指導と言う仕事への邪魔があったものの(大した事でもないのに話が始まると一時間くらい作業が止められてしまう)、何とか現行業務をまとめた書類を作り終え、11月半ばからは、新サービスの業務をまとめた書類を作り始め、最後の最後で、書類作成もほぼ終わりに達し、次のメンバーへ引き継ぐところまで来ることができた。
さて、月・火は、客先で最後の仕事をして、水は、会社で退職に関わる業務をして、木は、次の会社の入社準備のために一休みと行きたいのだが果たして、上手い事行くのだろうか…。
まぁ、残業が先週末時点で七十時間くらい行っているので、上司に相談すれば客先での作業は火曜日で切り上げることができると思うのだが、それよりも、七十時間分の残業代がちゃんと払われるかの方が心配だ。


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