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進捗会議とやら [仕事]

前にも書いた通り、最後のお勤めのプロジェクトが遅れ気味なので、その対策のための会議が自分の所属課のみと所属部全体とで二回に分けて行われた。
プロジェクトの遅れの原因は、現行の運用チームが必要な手順を書類にしておかなかったことに有るのだが、プロジェクトメンバーとして、成果物管理とスケジュール管理がなっていない事を所属長に強く怒られてしまった…。
SEに変わって、直ぐの頃なら、「まだまだ下っ端」と思って、あまり気にもしないのだが、さすがに入社8年目、周りの同期はほとんど主任になっている事を考えると、ミーティングの後でものすごく落ち込んでしまった。ミーティングを引っ張っているのは、入社4年目の後輩だし…。いくら、仕事ができるといったって、自分の立場は何?
「はぁ、仕事ができないって、辛いよなぁ。ここまでできないとは」と思いながら自分の席に戻ると、友人からメッセンジャーが、友人に愚痴を言うと、友人から転職先で大丈夫か?ダメなんじゃない…と、心配の言葉をかけられ、なにくそっと思って、乗り越えて行かないと、と熱い言葉を頂戴した。
その後、部門での会議となり、リーダーがプロジェクトの遅延理由を説明していたのだが、自分の所属長が思いっきりリーダーに噛み付いていた。結局、WBSと成果物、あと、スケジュールを見直して、プロジェクトの遅延をなくすと言うことになった。つーか、そんなんなら、初めから話し合っとけば良かったんじゃないか…。最初にWBSを書いた出世頭の後輩は、しれーっとしているし。
ミーティングの後で、リーダー、後輩、自分と集まって、対策を立てることに、先ずは問題管理表をつくり、その後で、WBSを見直すことで解散した。
リーダーとは引き続き、一緒に仕事をしていたのだが、リーダーもプロジェクトに参加するにあたって、いまいち、詳しい説明を受けていないことが判明した。
あと、この後、しばらく、残業しまくらないといけない事も判明した。トホホ。
プロジェクト遅延のクレームはPMからきていたそうだが、それは、出世頭の後輩で留まり、リーダーと自分には全く知らされていない状況となっていたそうだ。
今の勤め先は、仕事のできる人だけで情報を共有し、判断して、仕事のできないとみなされた人には、それを命令として伝えるだけと言うのが主流となっているようだ。まぁ、マネージメントと呼ばれる人とそうでない人が共有することのない情報も有るのは確かだが、体を動かしてなんぼのプロジェクトで、情報が行き渡らないのはどう言うことだろう?それでも、いいのかもしれないが、それなら、プロジェクトに呼ばず、協力会社と仕事をしていれば言いと思う。
自分たちは、ただ、マネージメントとか所属長の息のかかった社員の言うことをただ聞いて働くためだけにいる訳ではないのに…。


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