仕事、仕事、仕事

あっという間に一週間が過ぎ去ってしまった。
明日からまた仕事だ。それも、もう行きたくない客先でのアプリケーションの検証作業だ。
けど、検証作業をする人が自分一人しか居ないという悲しい状況になっているので行かなければならない。
何が嫌かと言うと、検証作業で客のネットワーク上の共有ドライブにアクセスする必要があるのだが、客のセキュリティ方針のためにテスト用のIDを作ってもらえず、共有ドライブにアクセスする必要がある検証項目になると、客の担当者に作業をお願いに行かなければならないのだ。
トラブルプロジェクトになる前なら、気軽に頼めるであろう作業には違いないのだけど、今まで客にさんざん作業させてきた上に、その結果が全くないと言う状況になっているために、客の担当者は、自分たちにかなり怒りを抱いており、ちょっとした事にも、直ぐに怒り出すようになっていて、簡単な作業を頼みに行くだけでも、虫の居所によっては、声を荒げて怒りだしてもおかしくないくらいなのだ。実際、この二週間の作業の間にも、何度か怒っているし（大したことのない理由ばかりで）。
まぁ、これが客のオフィスの中で作業していて、自分にとって一番ストレスのかかる作業となっていて、日に何回かそう言った作業がある訳で、一日の検証作業が完了すると、もう精神的に疲れきってしまう訳です。
先週の金曜日は、精神的に疲れきったしまったので、本当なら会社によって残務整理をしなければならなかったんだけど、そのまま直帰してきました。客先で四苦八苦している自分たちがいる一方で、技術リーダーたちは、出張してきたメンバーが帰るというので、金曜日はお別れの宴会を開いたそうです。欠陥サービスを作り上げ、客に販売してきたメンバーは、定時に仕事を切り上げて宴会を開いて、客へのサービス展開を実施している自分たちは、欠陥サービスのお陰で四苦八苦し、場合によっては終電と、まるで、旧陸軍を髣髴とさせる状況を呈しています。
月曜も10時から客先で作業と決定しました。はぁ。一体、いつになったら、こんな最悪プロジェクトから脱出することができるのだろうか、、、、、、。
こんな欠陥サービスを、お勧めサービスとして、販売に力を入れようとしている自分の会社、大丈夫なんだろうか、心配になってきたよ。いや、売れようが売れまいがどうでも言いから、まず、自分がこの最悪な状態から脱出したい。