気持ちだけ転職活動

久し振りに転職活動系のWebをネットサーフィンしていたら、中途採用の募集をかけている会社があったので、ダメなのを承知の上で、エントリーしてみることにした。
エントリー自体は、簡単に済んだのだが、書かなければならない書類が三種類ある。
一つ目…履歴書　これは簡単だ。
二つ目…職務経歴書　これはちょっと難しい。なぜなら、エントリーした会社は、ITとは全く無縁の会社だからだ。つまり、IT業界ならわかる言葉でもエントリーしている会社では、全く意味不明の言葉になっている可能性が高い。ついでに、製造開発部門の開発要員から、SE部門のSEに変わったのだが、このつながりは同じ会社で部門異動したという事を除けば全くと言って良いほど、キャリア的につながりがない。
三つ目…志望動機　これは本当に難関だ。エントリーした会社ではIT職種も募集しているのだが、実を言うとIT以外の仕事がしたい。応募しようとしている職種は一応、経験不問みたいな事が書かれていたので、エントリーしようと決めたのだが、何と言えば良いのか、今までの仕事とつながりがない訳で、やっぱり、自分の想像力を膨らませて志望動機を書くのは結構難しい状態となっている。うーん、困った。
IT業界でお客様IT業務の運営・サポート業務をやっていても、お客様の実際の業務や、お客様の業務のお客様の様子はほとんど見えない訳で、こう言う点で言うと、製造開発セクションにいた方が、お客様の声、気持ちをより感じられることができたのではないかなぁ、などと思うと、さらにIT業界以外の仕事をしていた方がいいのかなぁなんて思ったり。こう言う気持ちを志望動機に盛り込めば良いのだろうけど、当然、エントリーする会社の理念とかに対する思いも盛り込まないといけない訳で、うーん、本当に難しい。
慌ててエントリーをした会社だから、書類専攻で落ちる可能性大なんだけど、それでも、今後のためにも、まともなエントリー書類として送付したいしなぁ…。難しいなぁ。
転職に成功した人たちは、どんな書類を書き上げたのだろう。