北海道から帰ってきました。

無事に帰ってきました。
ホテルは、4年位前にスキーへ行った時に泊まったホテルと同じホテルと同じだった。ホテルの中は、改装されていなかったので泊まった当時と同じだったが、部屋に入って見ると、テレビがブラウン管から液晶へ、見ることができるチャンネルが日本のテレビ局だけではなく、中国のテレビ局も盛ることができようになっていた。うーむ、北海道に訪れる中国人が最近多いと言うことは知っていたが、ここまで中国人に配慮した形になっていたとは、うーん、驚き。
一日目は、羊ケ丘と札幌ドームと時計台と言う、まさに札幌観光と言うべき内容だった。駅で切符を買うときになって知ったのだが、札幌は、地下鉄とバス（会社が違っても可）の乗り継ぎができるようになっていて、ガイドに書いてある交通費よりも安く目的地まで行くことができた。
夜は、すしを食べ、これまた、べたな展開だった。
気になったことが一つ、店員の態度が何と言うか、悪い訳ではないのだが、なんか、ちょっと違うよなぁと感じさせる態度だった。何となく違和感を感じてしまいました。
二日目は、円山公園、大倉山、藻岩山、中島公園、大通り公園と言う一日目の上を行く、これぞ札幌観光と言う内容だった。
大倉山は、あの有名なスキーのジャンプ台があるのだが、ジャンプ台へ行くと、ジャンプ選手たちが練習をしていて、スキーのジャンプ競技を始めて見る事ができた。大倉山は、リフトに乗ると、ジャンプ台の上にある展望台へ行けるので、リフトに乗って行って見ると、えぇーっ！と言いたくなるような高さからジャンプしていることが実感できた。以前、ジャンプ選手の話で、大倉山のジャンプは、札幌の街へ飛び込んでゆくような感じと言う内容の話をしていたことを思い出し、少しばかり感慨にふけってしまった。
夜は、すすき野の有名ジンギスカン屋だるまへ行く事に、3年前にスキーで北海道に来た時に友人が美味いと言うことで連れて来てくれたのだが、余りにも待っている行列が長くて、食べるのを諦めてしまったと言うことがあったので、今回は、早めに店に行く事にした。早めに行ったものの数名並んでいたが、嫁と二人なので（前は、約10名）、そのまま並ぶことにした。
三十分くらい待つと店の中に入ることができ、ジンギスカンを食べることができた。
いやぁ、さすがに有名店だけあって、(ﾟДﾟ)ウマーな味でした。二人で腹いっぱいになるまで食べて、代金は3600円くらい、うーん、安い！安すぎる。東京で食べられるジンギスカンもこれくらいの値段なのだろうか？これくらいだったら、食べに行きたいな。
そして、最終日、ホテルをチェックアウトして、隣の大丸に土産物を買いに、うーん、どれも美味そうで選ぶのに一苦労。結局、この後、小樽へ行く予定になっていたので、実家へ送る土産物を購入・配送手配して、残りの土産は、空港で買うことにして、電車で小樽へ。
小樽では、すしを食べ、運河地区を散策し、電車で空港へ。
台風が来ているとあって、西日本へ向かう便は欠航が相次いでいたが、羽田行きは何事も無く離陸。無事、我が家へ帰ってくることができました。
この時期の札幌は、本当に良かった、暑くもなく寒くもなく、過ごすにはすばらしい気候でした。
之で景気が良くて、仕事があるんだったら、住んでも良いかなぁなんて思ってしまうんだけど、北海道経済はどうなんだろう？今でも、回復していないのかな？？
ただ気になった点が一つ、微妙に店員の態度が、、、わざとそんな態度を取っている訳ではないということは分かるんだけど、日々、東京のマニュアル化された接客に慣れきってしまっているせいか、違和感を感じることが何回かありました。
今回の旅行で、おそらく嫁と二人だけで行く旅行は、しばらくお休みです。次ぎ、嫁と二人で旅行へ行くようになるのは、早くても十数年経ってからでしょう。嫁から、｢ふたりで旅行に行く最後の機会だよ｣と言われて、言われて直ぐは、｢だからなに、面度くさいなぁ～｣と思っていましたが、旅行に行ってよかったと、今は、思います。十数年後の自分達がどうなっているのかなんて、予測不可能だし、それに、自由旅行をする気力なんて、もう無くなっているのかもしれないだろうから。
嫁よ、今回の旅行は、楽しかったナリ。