久し振りに忙しかった一週間

今週は久し振りに忙しかった。
月曜日から準備してきたサービスの最初の客への試験導入が始まったのだが、どちらかと言うと、すんなり作業が進まなかったと言った方が良いような結果だった。
ついでに、自分がローカライズを担当しているアプリケーションもサービスの一環として、客に提供されることになったのだが、開発チームがアプリケーションを本番サーバーへ試験導入直前になって移行したり、移行したら、今度は2バイト文字が使えないと言うバグが見つかり、バク対応と、サービス開始判定のテストをしている間に、自分が担当しているアプリケーションだけ、試験導入が始まっていると言うのに、未だ、テスト中という悲しい状態になってしまった。
で、自分が担当しているアプリケーションを、客のユーザーからは分からないように導入して欲しいと言う、客からの要望を実現するために、いろいろ考えていたら、さらにテスト項目が増えてしまって、本当を言うと、自分が担当しているアプリケーションだけ、試験導入期間中に、ちゃんと問題がつぶせるかどうか不安でなりません。
不安でならないのは、確かなのだが、開発にいた時の工場立ち上げ時の緊張感もなければ、出向したいた時の客のユーザーから文句を言われ、クレームがIT部門じゃないところのお偉いさん（部長など）から回ってくることもないので、不安は、不安だけど、これが失敗したらどうしようとか言うような気持ちはありません。だいたい、オレの所属している事業部の仕事じゃないしね。
けど、今週は辛かった。なにせ、テストの結果を、英文で開発チームに送らなければならなかったのと、アプリケーションのテストばかりしていたら楽だったのだが、試験導入の手伝いもしていたので、一日の仕事がなかなか終わらなかったのが大変だった。
夜中にメールを書いて送るなんて、今までした事なんてなかったし。
で、木曜日は出張、金曜日は協力会社と会議に出席と会社の外での仕事もあったし、どちらも自分が出席して役に立つことがあればよかったのだが、はっきりいって、出ても出なくても、仕事の大勢には全く影響がなく、｢会社でアプリのテストさせろや、ボケ！！（ﾟДﾟ）ｺﾞﾙｧ!｣な状態だった。
来週は、上手い事、自分のアプリも試験導入に参加して、正式導入開始には、問題なく作業ができるようにしたいと思う。
ただ、試験導入が始まって、技術リーダーのプロジェクトに対する態度から、本当は、サービスの事とか客に対する事とか、ほとんど考えてないでしょって、言いたくなる事が何度かあった。
まぁ、あの態度で、今後、このサービスを売りつづけていこうと言うのなら、おそらく協力してくれる部門は少ないだろうな。夜遅くまで働いている日もあって、がんばっているとは思うのだが、客へサービスを展開するにあたって、押さえる所を押さえてないようなそんな感じ。がんばっていても、対客と言う点で言うと、ものすごくいい加減。だから、月曜日に有給休暇を取るんだろうけど。
まぁ、どうでもいいか。
オレは、オレの担当したところだけ、ちゃんとすれ良いんだし。
あぁ、やっぱり、開発にいて、みんなで必至に製品開発に取り組んでいた頃が懐かしい。戻れないかなぁ。戻れないよなぁ。