誤徴収

先日、かなちゃんバスに乗った。最寄り駅から会社まで行くためだったんだけど。

降りるときに、パスモで清算したら180円引かれるところが、310円と運賃箱のディスプレイに表示された。運転手が運賃箱の設定をし忘れてしまったために、310円引かれてしまったみたいだ。

その差、130円、微妙な金額だ。返金してもらうべきなのだが、額が小さい、場合によっては、返金のために費やした労力を自給換算すると、そちらのほうが高くなってしまうかもしれない。

かなちゃんバスのWebサイトには、パスモの誤徴収については、一切説明が無い、う～む、どうやら、営業所に電話して、聞いてみないといけないみたいだ。面倒くさいなと思いつつ、営業所に電話してみた。

電話に出てくれた職員は、感じのいい人で、誤徴収されたことを説明すると、パスモの使用履歴を印刷して持って来いとか言うかと思っていたら、そんなことは無く、口頭で、誤徴収された金額を確認し、その分の金券（かなちゃんバスグループでしか使えない）を送る旨を説明したくれた。

ここでごねても仕様が無いので、承諾し、その金券とやらを送ってもらう事にした。

金曜日ごろには届くと思うのだが、さて、どうなることやら。

届かなかったら、神奈川県の消費者センターにでも相談してみるか。

かなちゃんバス、やっぱり嫌いだ。22時以降も、定時運行できないダメ会社のくせして、この失態。

車内放送と駅の放送

 会社へ行くのに電車に乗った。

車内放送で、次の駅で、多摩急行に乗り換えると、新百合ヶ丘まで早く着く、この電車は、次の駅で通過待ちをする、との案内があった。早く会社に着きたかったので、そうした。

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小田急…遅れないで

季節はずれの台風が来た。
朝、テレビを見ていたら（7時30分ごろ）、東海道線が東京小田原間で運転見合わせとの事。
小田急線の下りで通勤している自分にとっては、別段関係ないが、小田原方面から振り替えでやってくるであろう人たちで、今日の小田急線上りは、ものすごい状況になるんだろう事は、簡単に想像できた。

その時は、自分にも災いが降りかかってくるなんて、全く考えもつかなかった。

家を出る時間が来たので、最寄りのバス停へ向けて出発。
最寄りのバス停に到着してみると、いつもだったら、発射時間待ちをしているバスが、、、、無い！！！
えーっ！いきなりかよ！！！などと思っていると、1分遅れでバスがやってきて、あっという間に出発進行。
バス運転手の強引な運転のお陰で、バスは、遅れを見事に回復し、定時に、終点に到着。

おお、いつもと変わらんなぁと思いつつ、売店で新聞を買い、改札を抜け、ホームへ。
電車が来ないと思ったら、
「下り線の架線に、物が引っかかり、下り線は、複々線のうち急行線のみで運転しております。なお、各停も急行線を使って運転している関係で、この駅を通過する事になっております。各駅停車をご利用になるお客様は、上り線で急行が止まる駅まで移動し、そこから各停を利用してください。」
とのちょっと信じられない構内放送が何度もかかっているではないか！！！
はぁぁぁあ？？？？何それ？？？？？と思い、ここで復旧するのを待つべきか、急行が止まる駅まで移動すべきか、エスカレーターを上ったり降りたりする事二回、続いてあった構内放送で、
「復旧にはかなりの時間がかかるとの見込みです。」
と言っているではないか！

そうなると移動した方が、良さそうだと言う事になり、各停ではまれにみる混雑をしている上り電車に飛び乗り、急行が止まる駅まで移動した。
移動後、ものすごく混雑したホームを移動し、なんとか各停に乗ることができた（急行は混雑が激しく乗り込めなかった）、しばらくすると何事も無かったように出発。
出発後、次の駅は、急行が止まる駅なので、そこで急行に乗り換えようと思っていたら、何か見覚えのある駅に停車
。って、いつも電車に乗っている駅ではないか！
つまり、自分が上り電車で移動している間に、架線に引っかかったゴミが取り除かれ、複々線運転が再開されていたと、、、、。
あぁ~、なんてこったい！！！こんなんだったら、待っていればよかった。

そう思った瞬間、わざわざすし詰めの急行電車に乗らずに、このまま座って途中駅まで行くことにした。

途中駅で別路線に乗り換えたら、こちらは、何事も無かったかのように運転していた。はぁぁ。

やっとの思いで、会社の最寄り駅に到着し、遅延証明をもらったら、1時間遅れとなっていた。
まぁ自分が会社に着いたのは、いつもより45分送れだった。
小田急さえ動いてくれればなぁ~。

電車へは分散して乗りましょう

新居に引っ越してから、自転車通勤を止め、電車で通勤するようになった。
正確に書けば、自宅－バス－駅－電車－駅－会社、と言う経路だ。

各駅停車しか止まらない駅を利用しているが、朝は、電車が多いので、あまり待つことなく乗ることができている。
と、書きたいところだが、電車通勤を始めてから、ほとんどの日で電車がダイヤ通り来ないのだ。
電車を待っていると、
「登り電車の一部で遅延が発生しているため、下り電車にもその影響が出て遅れています。」
とのアナウンスが流れる事がかなり多い。
全部の列車が遅れているなら、それ程、気にもならないのだが、遅れが大きいと、急行以上の優等列車を先に通すために、各駅停車をしばらく停車したままにしておく事が多々発生してしまう。
これが起きると大変困るのだ。
各駅停車に乗った後で、少し先の駅で一旦降りて、後から来る急行に乗り換えるのだが、ダイヤ調整のタイミングが悪いと、乗った各駅停車が停車している間に、乗り換えたいと思っている急行が先に行ってしまうのだ。
こうなると、会社に着くのが遅くなってしまい、帰りも遅くなってしまうと言う悪循環が発生してしまうのだ。
こうなってしまうと実に悲しい。

本当に、駅で放送されている事が本当なの？と思っていたのだが、先日、こんな記事を目にした。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080419dde041040032000c.html
「通勤・通学に不慣れな新入社員、新入生らが一部の車両に集中し、乗降に時間がかかるためだ。」
だそうだ。うーむ。
4月、5月は、駅の改札に、時刻表だけではなく、どこの駅はどこから乗ると車両が空いているか示した図面も配布したらどうだろうか。