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PM、いなくなって頂けないでしょうか [仕事]

昨日は、終電で帰った。

先週末来の体調不良(40度近くの高熱を出し、3日ほど寝込んだ)と、疲れで、今朝、全く起きる事ができず、休もうかとも思ったのだが、いろいろと終わらせなければならない仕事があったので、昼からの出勤になるが、会社に行く事にした。

うちを出るのが遅かったので、昼の課内報告には、間に合わなかった。こう言う時は、ついてないもので、終電で帰る原因となった開発トラブルとは別のトラブルが、海外工場で起こっていて、その対策の話が、PMからなされていたみたいだった。

で、その対策の説明をしている時に、PMが、自分が終電まで仕事をしていたのを知っているのに、多くのチームメンバーの前で、あいつは使えないだの、他のメンバーに担当を替えればよいなど、どう考えても、普通、人事考課もする人間が、言ってはならない事をありったけ言っていた事を、後で、他のメンバーから教えてもらった。

まぁ、去年の10月も、オフィスで、当時の課長と一緒になって、オイラのダメ出しを、周り数メートルに聞こえるような大声でしていたのを、目にしているので(というか、自分に気づかず、数分間つづいたいたのだが)、いまさら感があるのだが、やはり、気分がいいものではない。

正直言うと、家族がいなけりゃ、金属バットのような金属の棒か、バールのようなもので、天国の扉が見えるまで、たたき続けてやろうかと思った次第だ。

このPM、どうして、自分のプロジェクトメンバーを、平気で、卑下するような発言をするのだろうか?チームの士気を下げたいのか、それとも、嫌われたいのか…。ある日、突然、天に召されたいのか…、何なんだろう。今まで、いろいろなPMと仕事をしてきたが、ここまで、嫌な奴はいない。

はぁ~、けど、このPMの評価が、出世に大きく左右するんだよなぁ。


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仕事ができるだけ良いんだろうけど、、、、、 [仕事]

計画停電が始まった。

勤めている工場があるエリアは、停電知らずの地区が有ると言うのに、東電が中止したとき以外、全ての回で停電している。そのせいで、停電の時間帯によっては、全く仕事にならない日がでている。

仕事ができない日は、工場と言う事もあり、全く仕事にならないので、停電が始まる時間をもって終業する事になった。そのために、給与が削減される事になった。会社が言うには、計画停電で稼動できなかった時間を試算すると、本来の稼働時間の半分近くに達するそうで、給料をもっと削減しないとバランスが取れないと言う事だった。

その対策として、少しでも稼働時間を増やすために、会社からいろいろな施策が発表になった。

先ずは、土曜・日曜は、停電が回避されることが多いという理由で、土曜出勤。これは、先週土曜に、試しで、実施された。

オイラは、嫁が土曜日は仕事なのと、子供の保育園予約が出来なかったのとで、出勤することができず、在宅勤務になった。

今週土曜日も、土曜出勤を予定されているそうだと言う事を、他の課の人から聞いた。けど、土曜日は出勤できないよ~ん、と思い、その事を、課の先輩に話していたら、先輩から、うちのプロジェクトは土曜出勤を回避して、休みにしたいと言うメールがPMから届いているよ、と教えてもらった。

オイラもそのプロジェクトのメンバーなのだが、PMからはメールが来ていない!!

先輩に頼んで、メールの宛先を見せてもらうと、プロジェクトに参加しているうちの課のメンバーは、自分以外全員登録されていたことが判明!!!明らかに、ハブられていました自分!!!!

どこへ行っても、上司受けが悪いのは何とかならんのか。

まぁ、ハブられた所で、土曜日は出勤できないんだから、別にどうでもいいんだけど。

話は、会社の施策に戻って、次は、始業時間を一時間早めることになった。

8時よりも前から稼動する事になった。これは無理。無理です。そんな時間に、出勤できません。

まぁ、工場勤めと言っても、生産部門に所属している訳ではないし、裁量勤務制度を使っているのとで、ものすごく遅く出勤していたのだが、こうなった以上は、いつも以上に早く出勤しなくては行けなくなった。

 

ついでに、計画停電のせいで、生産が満足に出来ないので、計画停電の無い、中部電力の管内に、貸し工場を借りて何とかする事はできないか検討するようにとの社長命令が出ているらしく、もう、訳分からん状態になること必至な雰囲気。

 

まぁ、働けるだけ良いと思って、働かないと。


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無事、帰国した [仕事]

深夜便で、バンコクを発ち、早朝、羽田に到着しました。

荷物が重たかったので、バスに乗り、一時間ほどで自宅に到着。羽田からメールを送って、一時間弱で自宅に着いたので、嫁がかなり驚いていた。

成田と比較して、設備が小さいせいか(まぁ、当然なんだけど)、入国手続きも、荷物のピックアップも、税関の通過も、どれも短時間で済ます事ができた。バス、鉄道、モノレールも歩く距離が短く、確かに便利だ。

成田は、嫌いな空港ではないのだが、羽田の動きやすさ、分かりやすさを考えると、建物の改修は無難しいにしろ、案内表示板をもっと見やすいものにするとか、行き先表示の矢印に矛盾が無いように直すとか、現在位置を表示した構内図面をもっと多く配置するとか、少ない予算でできる改善はまだまざあるように感じた。

 

帰国時に一番困ったのは、バンコクの空港で、搭乗待合エリアに、一度入ってしまうと、免税店等があるエリアに戻れないことだった。水が欲しかったのだが、なかなか買えず、搭乗待合エリア近くにある売店で買おうと思っていたら、それができなくなってしまい、少し苦しい思いをしてしまった。

次があるかどうか分からないが、今度は、失敗しないようにしたい。


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海外出張(最終日一日前) [仕事]

海外出張も、今日と明日、残り2日となった。

今日は、こちらのエンジニアが食事会を開いてくれた。まぁ、日本の飲み会と同じで、話が合う者同士固まる傾向にあるので、それほど話すことができなかったのは確かだ。けど、開いてくれるだけでも、ありがたい。

今度は、こちらのエンジニアが日本に来る番なので、ちゃんと宴会を開いてあげねばならない。

仕事の方は、本業は全く手がつかず、こちらのエンジニアと約束した、マニュアルを書くことに一日を費やしてしまった。

マニュアルの方は、なかなかのできになったと思うので、こちらのエンジニアも喜んでくれると思う。

 

タイに来てから3週間経つことになるが、屋台や怪しい店で食べ物を食べなかったせいで、おなかを壊す事無く健康に過ごすことができた。もう少し、タイ語を理解できたら、こちらでの生活を楽しむことができたのにと思うと残念でならない。

 

こちらのエンジニアも優秀な人が多く、日本企業が新入社員は、日本人よりも外国人を多くしたいと言う意見を発表しているのも、まんざらではないと感じた。自分たちにしかできない事はきっとあるはず。日々の仕事への貢献も大切だが、彼らとの差異、優位差がなんであるのか、何をすれば、違いが出るのかを考えてみるのも良いのではないかと正直思った。

 

明日は、空港への移動があるので、仕事の終業時間が少しだけ早い、ちょっとだけ楽をさせてもらえる。

ふぅ。


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海外出張3週目(最後の週)だ! [仕事]

海外出張、最後の週になった。

おなかを壊さないようにするために、ほとんどの食事は、ホテルのレストランか会社の食堂でとった。

バンコクの町を歩いているとき、歩道の脇で商売をしている屋台から発する、旨そうな匂いにつられ、屋台の焼き鳥とか焼き魚とかを買ってしまいそうになったが、思いっきりやせ我慢をして、耐えることにした。

その努力の甲斐あって、おなかを壊さず、健康状態も良好なままで、最後の週に突入することができた。

しかし、海外出張前に、課長から与えられたミッションはこなせていない(笑)、ついでに、あとからやってきた後輩から仕事を振られたのだが、これもうやむやになったままになってしまっている。

まぁ、いいか。ちゃんと日本に帰ることが、自分にとって、最大のミッションだし。どうせ、去年、体調を崩すまで働いたと言うのに、全く評価されなかったんだから。仕事して欲しけりゃ、結果を残した年の評価をちゃんとしろ。

明日は早い。寝ることにする。

仕事…?ちゃんと会社に行くから、それでいいじゃん。


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海外出張3週目に突入の前に… [仕事]

海外出張2週目が無事終わった。
1週目のように、休日出勤する必要がなくなったので、首都バンコクに来ることにした。

金曜日の夜から来ているのだが、今日は、観光することにした。
夜に観光のプランを考えようとしていたのだが、もって来たのが、地球の歩き方『タイ』で、バンコクの情報は、思った以上に書いてなく、ほとんどプランを立てることができなかった。
買っておけばよかった。

それでも、いろいろと考え、
BTSで、チャオプラヤ川まで移動、水上バスでワット・ポー近くまで移動、ワット・ポーを見て、王宮を見学して、後は、適当に市内を移動してBTSを乗りつぶしてみる
と、言うことにした。

が、前日、飲み歩いたせいで、起床が遅くなってしまい、朝食を摂って、ホテルを出たのが11時ごろとなってしまった。

BTSの駅で、乗りつぶしように、一日乗車券120バーツを買い、早速、川まで移動した。
川の側の駅に到着、チャオプラヤ川を上って、王宮近くに行くのは、観光の主要ルートなのか日本人以外の外国人が多かった。
歩き方には、船の止まる数によって料金が違うと書いてあり、安めの券を買おうとしたら、現地の料金表にも、歩き方にも乗っていない25バーツの券を買わされてしまった。
ガイドを読んでみたのだが、なぜ、その料金になるのか結局分からず仕舞いだった。
そうこうしているうちに、船がやって来て、乗船、隅田川の水上バスとは、大きくかけ離れた運転でワット・ポー側の船着き場に到着したので、下船し、ワット・ポーへ。
寺内を拝観し、王宮へ。
王宮、入場料が高い!350バーツ、何箇所かの券がまとめて売らるので、高くなってしまうのだが、2箇所は時間があって、暇じゃない限り行きそうに無いしなぁ…。ボッタクリ感たっぷりだ。
王宮内の見学終了、王宮の周辺はバスしか走っていないので、BTSの駅近くまでバスで移動しなければならない。
で、バス停まで移動することにしたのだが、何を思ったのか、思いっきり違う場所に行ってしまい、改めて、バス停に移動することに…。
間違えて通りを渡ってしまったので、もう一度、通りを渡りなおす羽目になってしまった。
バンコクは、ほとんど信号が無く、通りを渡るときは、車が来ていないのを見計らって、轢かれないように渡らなければならない。
自分は、そのタイミングをつかむのがとても下手なので、現地の人が渡り始めたら、その集団に混ざって、自分も渡ると言う方式をとっている。
現地の人にしたら、なにこいつ??感たっぷりの所業であるのだが、安全第一なので、気にせず、混ざることにしている。

何とか、バスに乗れ、BTSの駅近くまで移動し始めたのだが、昨日の疲れが残っていたのか、バスの中で居眠りをし始めてしまい、結局、BTSの乗りつぶしを諦め、ホテルに戻って、昼寝することにした。

ホテルに戻り、一眠りと思ったら、結局、19時過ぎまで寝てしまい、ほとんど何もできない昼下がりとなってしまった。

夜は、夜で、夕食を食べる場所をなかなか決められず、サヤーム駅周辺を思った以上にうろついてしまい、結局、21時ごろに夕食を食べる羽目になってしまった。
夕食を食べた店は、KoKoと言う店だった。

夜遊びする体力も残っていなかったので、ホテルに戻ってきた。

なんだか、トホホ感たっぷりな一日だった。


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海外出張2週目突入 [仕事]

今日から海外出張2週目だ。今週、来週とあと2週ある。

今日は、日曜日で、現地のエンジニアも出勤していないのだが、ホテルにいても、する事が無いので、会社に行くことにした。行くことにしたのはいいのだが、疲れが溜まっていたせいか、午前中に会社に行こうと思っていのに、朝食を食べて、ごろごろしていたら、そのまま眠ってしまい、結局会社に行ったのは、昼過ぎだった。

会社に到着し、実験室に向かったら、入り口のシャッターが閉められており、どうしようもなかったので、別の実験室で仕事をすることにした。別の実験室に到着し、メールをチェックしていたら、タスクチームのリーダーから、「そんな測定をする暇があったら、オレが頼んだ実験しろ、ボケ、余計な仕事しすぎなんじゃ」と言う旨のメールが届いていて、必要な測定をしているだけななのに、自分が使いたいデータがすぐに出てこないのに腹を立てているメール読んだら、無性に腹が立ってきて、陸軍だったら、後ろから撃ってやるのになんて、思いながら仕事をする羽目になってしまった。

仕事の方は、思いの外進まず、タスクチームのリーダーが押し付けてきた仕事の測定練習を少ししたところで帰ることにした(送迎車の運転手が帰ってしまうので)。

この一週間の仕事時間を計算すると、日本にいる時よりも仕事時間が長い結果になった。おそらく、通勤時間が10分程度と短くなったので、仕事を切り上げる時間が遅くなったのが原因だと思われる。いいのやら、わるいのやら。

そう言えば、まだ、タイ名物、屋台で食事をまだしていない。果たして、できるんだろうか…。


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海外出張先で1週間経った [仕事]

無事、タイに来てから1週間発った。

タイの工場団地にいるので、週末は、都市部(バンコクなど)に行っても良いのだが、上司から週末も仕事しろ!と命令を受けて、こちらへ来たので、休みだと言うのに、工場へ行って、しっかりと仕事してきました。

24x365の操業体制をとっている工場なんだけど、土曜日は、生産現場の従業員以外は、97%出社しておらず、オイラが参加している製品開発プロジェクトに、現地で参加しているエンジニアとほんの数名が、開発チーム用の実験室に来ているだけでした。

仕事の方は、日本の上司から数時間おきに進捗を監視され、一段落付いたところで帰ることにしました。会社の送迎が無いので、ホテルの送迎を呼んだのだが、いまいち、フロントの英語が分からず、本当に迎えに来るのか不安だったが、ちゃんと来てくれて、無事、ホテルに戻ることができました。

あとは、お決まりのホテル内のレストランで夕食をとり、ラウンジで、読売新聞(衛星版)を読み、自室へ戻ると言うコースでした。

今日、たいした事がなかった一日だったけど、唯一、会社のコーヒーコーナーで、コーヒーにクリープだけを入れてもらうことに成功し、砂糖の入っていないコーヒーを飲むことができました。

いやー良かった。ミルクを入れないでと言うと(そういう態度を取っただけだけど)、店のおばさんから、まるで変態を見るかのような目で見られましたが、オイラにとっては、それが普通なんです。

タイの人も、甘くない純粋なミルク(スキムミルク)が入ったコーヒーを飲むのが変態行為ではないと理解してくれるとありがたいのだが…。

明日も仕事だった。


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海外出張先で困ったこと [仕事]

出張、1週目も無事に終わりを迎えようとしている。

仕事自体は、日本にいる時とほとんど変わらないので、仕事については、いつもどおり、よく分からないまま、もくもくとこなしているだけだ。

ちょっと困ったのが食事だ。

出張先は、24時間操業をしている工場なので、食堂は、大体の時間営業しているのだが、何と言っても何を食べるのかと言う事について大いに悩んでしまう。メニューのほとんどは、麺か、ご飯の上に何か具材をかけるものなんだが、かける具材を選び間違えてしまうと、タイ料理だけあって、思いっきり辛かったり、タイ人にとってはおいしい料理でも、日本人にとっては、なぞの料理となってしまうときもある。

麺類の方も、載せる具を選ぶのだが、ご飯に比べて、種類が少なく、ほとんどのものの味が創造できるものばかりなので、昼ごはんは、麺類を食べることにしている。まぁ、加熱調理されているので、腹を壊しにくいだろうと言う思いもあるのは確かだ。

 

一番、難儀するのは、トイレだ。小便は別に困りもしないが。大便はかなり困る。

昔来た時には、オフィスワーカー向けのトイレには、紙が備え付けてあったのだが、今は、経費節減のためかトイレに紙が置いてなく、代わりに、秘書の人から自分が使用する分をあらかじめもらっておく寸法だ。

ついでに、タイのトイレは、配管が細いらしく、トイレットペーパーを流してはいけないらしい(確か、会社の工場は流しても良かったはずなんだが…)。紙を流さない換わりに、便器の横についているホースの水でけつを洗い流すことをしなければいけないらしい。

慣れれば、たいした事は無いのだが、このケツ洗い用のホース、便器の右側についている。

つまり、右手でホースを持って、左でけつを洗えと言うことなのだろう。オイラ、左利きなんだけど…。

仕方ないので、大便をした後、いったん便のみを流し、便が流れたのを確認した後で、紙でケツを拭くことにした。紙が詰まりやすいなら、何回かに分けて流せば良い訳で、実際そうする事にした。

が、工場に来て、最初に大便をしたときは、便が太かったのか、一度水を流しただけでは、流れてくれなかった。何回か流した後に、流れてくれたので、助かったが、一時は、流さずに、トイレに詰まった便をそのままにして、逃亡しようかと考えたくらい、あせりまくってしまった。

ちゃんと流れてくれたので、事なきを得たが、もう少し何とかならないのだろうか。

 

食事とトイレ、この二つが、もう少し自分の中で、何とかできれば、もう少し楽しく過ごせるのだろうに…。

 


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海外出張先で仕事を始めた [仕事]

今日から仕事だ。

昨晩、お湯が出なかったから、諦めて、水シャワーで済ませたのだが、今朝もお湯は出なかった。送迎車の出発時間まで時間が無かったので、帰ってきてからフロントに頼むことにして、出勤することにした。

海外工場に到着し、受け入れ課の秘書に入管手続き、その他もろもろをやってもらい、工場で問題なく働けるようにしてもらった。その後、受け入れ課の担当者に、工場内を案内してもらい、早速仕事を始める事にした。仕事自体は、日本と変わりなく、試験に不合格となった製品の故障解析だ。海外工場で、人が足りないから何とかしろと言われて行っているんだから大きく変わる訳が無い。

PCで仕事をしていたら、キーボードと本体をつなぐヒンジの部分から数匹のアリが出てくるではないか!!うえぇ~!!!と思ったのだが、まわりの人は、黙々と仕事をしていたので、仕方なく、近くにあった、トイレットペーパーで捕まえることにした。昼を過ぎても、PCからアリが出てくるのには、辟易したが、夕方を過ぎるころになると見られなくなったので、一安心することができた。

休憩時間に、コーヒーコーナーで、コーヒーを買ったのだが、ミルクだけ入れてくれと言ったのだが、思いっきり無視され、砂糖も入れられてしまい、大変甘いコーヒーを渡されてしまった。自分の前にコーヒーを買っていた、英語が話せるタイ人が気を利かせてくれて、砂糖を入れない、ミルクだけが入ったコーヒーをタイ語で言ってくれたのだが、お構いなしだった。

どうやら、この国では、コーヒーに砂糖が入っていないことは許されないことのようだ。ブラックコーヒーは販売しているのだが、ミルクが欲しいんだよオレは!!!

その後の休憩時間に、再びコーヒーコーナーを訪れ、壁に貼ってある、読みづらい色をしたメニューを眺めていたら、ラテがメニューにある事を発見。これならば、コーヒー+ミルクになるに違いあるまいと思い、店員に、ラテ下さいと注文し、淹れる作業を見ていたら、昼休みには、砂糖をすくって入れていたのだが、今回は入れていないのを目撃!

これは、大当たりに違いないと思い、すごく幸せな気持ちでオフィスに戻って、飲んでみたら、思いっきり砂糖入りの甘いラテでした。ウーン。どうやら、牛乳を温めるときにすでに砂糖を入れていたみたいだった(これには、まったく気づかなかった)。

出張期間中に、会社のコーヒーコーナーで、砂糖抜きのコーヒーを飲むことができるのだろうか?

出張先での仕事のできよりも、重大問題だ。


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