電車へは分散して乗りましょう

新居に引っ越してから、自転車通勤を止め、電車で通勤するようになった。
正確に書けば、自宅－バス－駅－電車－駅－会社、と言う経路だ。

各駅停車しか止まらない駅を利用しているが、朝は、電車が多いので、あまり待つことなく乗ることができている。
と、書きたいところだが、電車通勤を始めてから、ほとんどの日で電車がダイヤ通り来ないのだ。
電車を待っていると、
「登り電車の一部で遅延が発生しているため、下り電車にもその影響が出て遅れています。」
とのアナウンスが流れる事がかなり多い。
全部の列車が遅れているなら、それ程、気にもならないのだが、遅れが大きいと、急行以上の優等列車を先に通すために、各駅停車をしばらく停車したままにしておく事が多々発生してしまう。
これが起きると大変困るのだ。
各駅停車に乗った後で、少し先の駅で一旦降りて、後から来る急行に乗り換えるのだが、ダイヤ調整のタイミングが悪いと、乗った各駅停車が停車している間に、乗り換えたいと思っている急行が先に行ってしまうのだ。
こうなると、会社に着くのが遅くなってしまい、帰りも遅くなってしまうと言う悪循環が発生してしまうのだ。
こうなってしまうと実に悲しい。

本当に、駅で放送されている事が本当なの？と思っていたのだが、先日、こんな記事を目にした。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080419dde041040032000c.html
「通勤・通学に不慣れな新入社員、新入生らが一部の車両に集中し、乗降に時間がかかるためだ。」
だそうだ。うーむ。
4月、5月は、駅の改札に、時刻表だけではなく、どこの駅はどこから乗ると車両が空いているか示した図面も配布したらどうだろうか。