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売買契約書にサインしてきた(`・ω・´) [住家を求めて]

重要事項説明書を読みながら、契約書にサインするかしないか悩む事一週間、嫁と自分とが求める条件を満たす物件が無い(これからもでないだろう)と言う結論に至り(当然、嫁も同様)、一番初めにモデルルームに行き、何度も足を運んだ物件の売買契約書にサインする事に決めた。

売買契約書にサインする前に、重要事項説明書を使って、購入する物件の重要事項説明が不動産会社の担当者からあるのだが、夫婦揃って重要事項の説明を聞き、夫婦ともに、納得した上で、契約書のサインに移ろうと決めていた(先週は、いきなり重要事項説明を始められてしまったので、説明を途中でキャンセルして帰ってきた)ので、子供に気を取られ、重要事項の説明を聞くのが疎かになってはいけないという事で、子供を保育園の一時預かりに預けて、モデルルームへ行く事にした。

朝、保育園に子供を預け、地下鉄に乗り、小田急線に乗ろうとしたところで、アクシデント発生!
小田急線が、信号故障の影響で、ダイヤに遅延が発生し、湘南急行が運休との事…('A`)
事故なので仕方ないと思いつつ、10分ぐらい遅れてやってきた各停にやっと乗り、ホッと一息ついたところで、
嫁が一言、
「判子忘れた…(´・ω・`)」
え~、今日、契約書にサインしに行くんですけど…!!!
まぁ、いざとなったら、明日もう一度行けばよいという事で、そのままモデルルームへ行く事に決定。
(と言うのも、取りに戻っていたら時間のロスが大きく、一時預かりの時間をオーバーする可能性があったから。)

小田急線の遅れの影響もほとんど無く、ほぼ、予約した時間どおりにモデルルームに到着。
モデルルーム内の商談エリアに案内されてから、程なくして、担当営業の方が登場。
「今日は、重要事項説明と売買契約書の締結ですね。」(担当営業)
「すいません、ちょっと、謝らなければならない事が…」(嫁)
「なんですか」(担当営業)
「実は…、印鑑、忘れちゃったんです…('A`)」(嫁)
「えっ…∑(゚Д゚lil)」(担当営業)
しばらくの沈黙の後で、
「近くのスーパーに売っていますかね??」(担当営業)
「無いと思います。」(オレ)
「取りあえず、手の空いている営業に行って貰います。」(担当営業)
「そうですか。」(オレ)
「では、印鑑の件は、何とかするとして、重要事項説明の方に…」(担当営業)
こんなやり取りが、冷た~い雰囲気の中で続いた後で、別の担当による重要事項説明が始まった。

重要事項説明の方は、一週間、家に帰ってから夜遅くまで、分からない所をネットで調べながら読んだ甲斐があって、何もせずに説明を聞くだけではなく、適宜、質問をしながら、説明を聞く事ができた。
質問事項は、
(1)日影の影響度合い(冬至前後にどれくらい日が当たるのか、他の棟による影響など)
--->冬至前後は、あまり日が入らないが、ほぼ予想通りだったので納得
(2)大規模修繕の計画
--->実際どうなるかは分からないが、立案上は、矛盾点が無い事が理解できた
(3)隣接道路ができるとどうなるか?
--->購入予定の部屋には、ほどんど影響がない事が判明
(4)ゴミ捨て場が少ないのでは?
--->ゴミ捨て場の設置計画を自治体に提出し、認可が下りているので問題ないでしょうとの事
などあったが、
室内に設置されているイーサネットハブは、共有部分の専有になるのか、買取になるのかと言う質問以外は、全て、その場で解決した。

イーサネットハブがどちらのものになるのかと言う事は、物件を購入する上で、さしたる問題点ではないので、重要事項の説明を受け、了解したと言う事にした。

重要事項の説明が終わったところで、説明担当から、いつもの担当営業に代わる事になったのだが、代わる時に、紙袋から、判子を取り出し、「名前、これで良いですか?」と聞いてきた。どうやら、判子屋へ行って、判子を作ってきたみたいだ(本当は、ダメなんだけど)。
判子を受け取って、確認した後で、「判子代金なんですが、315円になりますので、よろしくお願いします」と言われたので、拒否するわけにも行かず、代金を支払い、種々の書類のサインと押印を始める事になった。
(本当は、良くないんだけど、判子を忘れた手前、拒否できなかった)

先ずは、重要事項説明書の説明を受けたと言う書類に、「これが無いと、契約手続き始められないもんなぁ~」と思いながら、署名・押印。
300円の判子だけあって、印影のしょぼい事しょぼい事、改めて、判子を忘れた事を後悔。

続いて、モデルルームと実際の部屋とは、同じ物ではない事を理解しましたと言う書類に、「オプションたっぷりのモデルルームと実際の物件が違うとクレームとつける馬鹿がいるだなぁ~」と思いながら、署名・押印。

続いて、マンションの管理規約(案)に同意しますと言う書類に、「こいつは、もし、この時点で納得していなくて、署名・押印を拒否しても、法律上は、売買契約を進める事ができるんだよなぁ~」と思いながら、署名・押印。

そして、入金した手付金が、保証協会で保管されますと言う書類に、「会社がでかいからつぶれる事はないだろうし、いま、キャンセルしたら戻ってくるけど、契約書に署名・押印した後で、キャンセルしても戻ってこないんだよなぁ~」と思いながら、署名・押印。

最後に、契約書内容の説明を受けた後で、「いろいろ悩んだ末、決めた事だから」と思いながら、署名・押印。

祝・ご成約!!!・゚・(ノД`)・゚・<これから長いローンの旅が待っているよ!

契約書に署名・押印した後で、今後のスケジュールの説明を受け、モデルルームを後にした。
取りあえず、しばらくは、頭を悩ませる事がないと言う事だけがはっきりした。

契約書にサインをしてしまったので、もう後には引けないが、本当に、オレごときが、家(マンションだけど)もっても良いのだろうか???
帰宅してから、実家の母に電話で契約書にサインしてきた事を報告したら、持ち家を買う事に反対と、ほぼストレートに言われてしまった。orz
何百万か、贈与しようか位言ってくれ…。('A`)

どこの物件を買う事にしたのかは、しばらく秘密。


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