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ママチャリの改造 [自転車]

今日は、嫁から頼まれていた嫁のママチャリの改造をする事にした。
改造箇所は、
1.スタンドを片側スタンドから両側スタンドへ交換
2.キャリアの取り付け
3.チャイルド・シートの取り付け
の三点。

今回の取り付けに使う部品は、既に先月買っていたのだが、スタンド、キャリア、泥除けのステーの取り付け順序が分からず、嫁から早く取り付けるように言われていたのだが、そのままにしてあった。
今日、昼にたまたまヨドバシカメラに行く機会があったので、自転車売り場で、完成車を見て、スタンド、キャリア、泥除けステーの順序を調べ、作業手順が良く理解できたので作業を実施する事にした。

先ずは、後輪などを止めているナットを緩め、片側スタンド、泥除けステー、変速機を取り外す。この作業は、難なく完了。
次に、両側スタンドを後輪のハブ軸に嵌めれば良いのだが、が、嵌まらない。
最初、自分の作業間違いを疑ったのだが、スタンドとフレームをよく見ると、スタンドから出ている3つあるツメのうち、一つだけが、フレームに空いている穴に全くあっていないことが判明した!!
昨日買って、今日取り付けなら販売店にお願いして別の種類のスタンドに交換してもらうのだが、購入してから既に一ヶ月以上経過しており、どう考えても無理。
そういう訳で、穴に嵌まらないツメを金槌で叩いて変形させ、穴に嵌まらなくてもよいように加工する事にした。
金槌は持っているので、直ぐに準備できたのだが、作業をするための台が見つからず、結局、マンションの駐輪場に放置されているブロックで代用する事にした。
金槌でツメを叩く事、約15分、ツメを延ばす事に成功し、スタンドをはめる事ができた、これにて第一段階終わり!
次に、泥除けステーを取り付け。泥除けステーをはめる前に、ハンドルを前にして右側には、変速機のワイヤー受け、左側には、それと同じ厚さのシムをはめるのだが、シムをはめようとした時に、シムについている位置合わせようのツメが、またしても、両側スタンドの取り付け穴の大きさと一致せず、全く嵌まらない状態に…。
仕方がないので、こいつも金槌で叩いて変形させ、何とか取り付け穴にはめる事に成功。
変速機のワイヤー受けとシムをそれぞれの側に取り付けた後で、泥除けステーをはめ、第二段階終わり!!
最後に、キャリアのステーを取り付け、ナットを締め、最後の作業を完了した。

作業が完了した後に、変速機の調整を行い、山となる作業を全て完了した。
(が、これが後で、大失敗を招く事に…)

この後、家に戻り、チャイルド・シートを組み立て、キャリアに仮組みをした。仮組み後、嫁と子供を呼んで、嫁をサドルに、子供をチャイルド・シートに座らせ、位置決めをした後で、本締めをし、前作業を完了した。
作業を完了した後で、嫁に、子供を乗せた状態で、自転車を運転してもらったのだが、変速機がおかしく、ちゃんと変速しないとの事…。う~ん、そんな事はないのだが…。
自分では、原因が思いつかなかったので、後で調べる事を約束して、一家で家に戻る事にした。

部屋に戻った後で、ネットで調べて見ると、3段内装変速機のワイヤー調整は、ギアを真ん中にして、調整するのが正しい調整法との事、オイラ、一番重いギアで調整していたよ…。
また、再調整しなくては…。それまでは、嫁にはこの状態で我慢してもらう事にしよう。


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